今や収益サイトの作成には欠かせないワードプレスですが、選ぶテーマによって効果に差が出ます。
ここではSEOの観点やカスタマイズのしやすさなどから、収益サイトに適したワードプレスのテーマを紹介します。
収益サイト向けワードプレステーマ一覧
STINGER
- ワードプレスで収益サイトを構築する際の定番の国産無料テーマ。
- シンプルな構造で、カスタマイズ性が高く、独自性を出しやすい。
- バージョンアップを繰り返し、シリーズ化されていることもあり、利用者も多く、ネット上の情報量が多い。
- SEO対策がしっかりと施されている。
- アフィリエイト用に作られているため、広告コードの挿入がしやすい。
- 現在は有料のPROテーマのみ更新されており、無料版は利用できるが更新は停止中。
マテリアル
- 機能が豊富でウェブマガジン風の国産無料テーマ。
- カスタマイズ性が高く、レスポンシブ対応。
- SNS連携が簡単に設定できる他、SEO対策もしっかりと施されている。
- アドセンスやアナリティクスコードの挿入機能もある。
- 非推奨プラグインが多い。
Xeory Extension
- バズ部が提供するサイト型の無料テーマ。
- 企業サイト+コンテンツマーケティングを可能にしたワンコラムのサイト型テーマ。
- 5種類のテーマカラーが用意されており、機能も豊富でプラグインを少なくできる。
- アドセンスやアナリティクスコードの挿入機能もあり、SNSの設定も簡単。
XeoryBase
- バズ部が提供するコンテンツマーケティング用のブログ型無料テーマ。
- しっかりとしたSEO対策もされており、記事を書きながらチェックできる。
- 機能も豊富でプラグインを少なくでき、アドセンスやアナリティクスコードの挿入機能もあり、SNSの設定も簡単。
Giraffe
- 元々はSTINGER5をカスタマイズした高機能で高速な無料テーマ。(現在はオリジナル開発)
- シンプルで使いやすく、読みやすいテーマを目指しており、デザインやレイアウトにこだわる人に便利(ランディングページ対応レイアウトあり)
- 記事下にCTAを簡単に設置できる。
Luxeritas
- SEO面で世界最強と評判の Genesis Framework に対抗するために作られた国産の無料テーマ。
- 軽くて速い上、カスタマイズ性も高くSEO対策もしっかり施されている。
- 高機能テーマであり、プラグインの使用を減らせる。
- ファビコン表示や、フッターの”テーマ提供元”表示を削除するのが困難な点が不便。
First
- 機能的にもデザイン的にもシンプルでありながら使いやすく、カスタマイズ性も高い国産の無料テーマ。
- 1つのテーマ内に3つのテンプレートを備えている。
- シンプルで目的別にデザインされたワードプレステーマを制作しているThemehausが提供している。
New Standard
- シンプルでありながら高級感のあるデザインで、カスタマイズ性も高い国産の有料テーマ。
- 1つのテーマ内に3つのテンプレートを備えている。
- 柔軟な広告配置を考慮したレイアウトになっている。
- シンプルで目的別にデザインされたワードプレステーマを制作しているThemehausが提供している。
Sentry
- AMPにも対応したスマートフォンファーストの国産の無料テーマ。
- 収益を最大化する為の広告配置やテーマカラーを簡単に設定できたり、オリジナルのウィジェットを使うことで、スマホとPCで情報を出し分けることが可能。
- カスタマイザーは項目が少なく、またマニュアルも用意されていないため、初心者はカスタマイズが難しい。
- 記事の装飾に使える様々なショートコードもが用意されている。
Principle
- マテリアルの作者が提供する、SEOと収益化に力をいれている国産の無料テーマ。
- 2019年2月に完全フルモデルチェンジ。
マテリアル2
- マテリアルの作者が提供する、マテリアルの後継の国産の無料テーマ。
- サイドバーは左側となっており、変更できない。
- マテリアルに比べカスタマイザー機能やプラグインとの連携もパワーアップしつながらも使いやすくなっている。
- より高機能になり、プラグインを極力減らせるようになっている。
- Googleが推奨する「構造化データマップ」にも対応。
Emanon
- 構造化データ対応とSEO内部対策済みの国産テーマ。高機能の有料テーマと機能制限はあるが十分使える無料テーマとがある。
- 有料テーマではファーストビューのデザインが6種類用意されていて、配色やレイアウトも簡単に設定できる。
- 有料テーマは特にWEB集客機能が充実しており、SNS関連の設定はもちろんのこと、メールマガジン登録用のページからランディングページ、CTA機能などを標準で装備していて、プラグインなしに利用できる。
LIQUID
- WEBデザイン制作会社が提供する国産のWordPress公式の無料テーマ。
- Bootstrap4を採用してカスタマイズが簡単。
- レスポンシブデザインでありながらPC表示に切替も可能。
- オウンドメディア/ブログ向け、ギャラリー、コーポレートサイト向けの高機能なテーマも有料で提供されている。
yStandard
- カスタマイズすることを前提とした国産の無料テーマ。
- テーマ側での装飾は極力減らし、「自分だけのサイトを作る楽しさ」を追求している。
- SEO対策は意識されているが、特に表示速度の高速化を重視している。
- 有料の拡張プラグインでデザインやSEOの機能追加ができる。
- フッターのCopyright表記の削除は有料の拡張プラグインが必要。
Lightning
- BootstrapベースのシンプルでカスタマイズしやすいWordPress公式の国産の無料テーマ。
- 開発元が提供する無料の多機能プラグインの「VK All in One Expansion Unit」を併せて利用することで、コーポレートサイトや店舗サイト、ブログ等さまざまなタイプのサイトを構築できる。
Habakiri
- BootstrapベースのシンプルでカスタマイズしやすいWordPress公式の国産の無料テーマ。
- 子テーマからカスタマイズしやすいようにアクションフック・フィルターフックが多数用意されている。
- 高速化のために圧縮・結合された CSS、JS を使用。
- Habakiri用の機能拡張アドオンやデザインスキン、著作権表示変更プラグインは有料で用意されている。
Simplicity
- デザイン的にはシンプルだが数種類のスキンが用意されているなど、独自性も出しやすい定番の国産無料テーマ。
- 内部SEO施策がしっかりされており、SEOに強いと言われている。
- 機能面でのカスタマイズがしやすく且つ細かい設定も可能で、収益を上げるための施策もしっかりされている。
Cocoon
- 多くの人に利用されたSimplicityの後継となる国産の無料テーマ。
- Simplicityと同様にシンプルでありながら、多くのスキンが用意されており、独自性も出しやすい。
- ページ高速化対応、モバイルフレンドリー、AMP対応、完全レスポンシブ対応等、内部SEO施策は十分にされている。
- 従来はプラグインでしかできなかった機能も標準で備えている為、サイト作成の幅を広げる事ができる。
- また収益化がしやすいよう、広告コードの設定がしやすく、表示位置なども簡単にフレキシブルに設置できるようになっている。
BusinessPress
- シンプルで美しさを追求し、有料テーマ並みのカスタマイズ性を備えた国産の無料テーマ。
- ビジネス向けのサイトとして使いやすい設計になっているだけでなく、ブログのテーマとしても多機能で柔軟性がある。
- フッターのクレジット表示の変更は有料。
ザ・トール
- 無料テーマの「LIONBLOG」、「LIONMEDIA」の開発会社が提供している、サポートもしっかりとした高機能な国産の有料テーマ。
- 美しく・おしゃれで・洗練されたサイトを誰でも簡単に作れるデザイナーズテーマ。
- 100%レスポンシブでモバイルファースト。
- 読み込み・表示スピードが高速で、SEOにも非常に強い構造。
Gush5
- 「カスタマイズを前提としたシンプルな作りのWordPress用レスポンシブwebデザイン」をうたっている国産の無料テーマ。
- トップページでカテゴリ別の表示が可能。
- EBC Liteという無料のブログ講座に登録することでダウンロードできるようになる。
- 開発終了